
はじめに
今回は命令文について学びます。命令文は「〜しなさい」「〜してください」という指示や依頼を表す文です。
英語の命令文は、主語を省略して動詞から始めるのが特徴です。
命令文の基本形
命令文は、動詞の原形で文を始めます。
| 普通の文 | You open the door. | あなたはドアを開けます。 |
|---|---|---|
| 命令文 | Open the door. | ドアを開けなさい。 |
主語(You)を省略するだけで命令文になります!
道案内でよく使う命令文
道を教えるときは命令文がたくさん使われます。
方向を示す表現
Go straight ahead.(まっすぐ進んでください。)
「straight」は「まっすぐ」、「ahead」は「前方に」という意味です。
Turn left at the corner.(角を左に曲がってください。)
「turn left」で「左に曲がる」、「turn right」で「右に曲がる」です。
Take the first left.(最初の左を曲がってください。)
「最初の角を左に曲がって」という意味です。
Take the second right.(2番目の右を曲がってください。)
2番目の角を右に曲がるという指示です。
距離を示す表現
Walk for two blocks.(2ブロック歩いてください。)
「block」は「街区」という意味です。
Continue for 100 meters.(100メートル進んでください。)
「continue」は「続ける、進む」という意味です。
場所に関する表現
Cross the street.(道を渡ってください。)
「cross」は「横切る、渡る」という意味です。
Go past the bank.(銀行を通り過ぎてください。)
「go past」で「〜を通り過ぎる」という意味です。
Stop at the sign.(標識で止まってください。)
「sign」は「標識、看板」という意味です。
Go up the stairs.(階段を上がってください。)
「up」は「上へ」という意味です。
Go down the street.(通りを下ってください。)
「down」は「下へ」という意味です。
Walk towards the park.(公園の方に歩いてください。)
「towards」は「〜の方へ」という意味です。
日常生活でよく使う命令文
準備や身支度
Put on your coat before going out.(外に出る前にコートを着てください。)
「put on」で「身につける」という意味です。
Take an umbrella with you.(傘を持って行ってください。)
「take 〜 with you」で「〜を持っていく」という意味です。
Wear comfortable shoes for walking.(歩くには快適な靴を履いてください。)
「comfortable」は「快適な」という意味です。
おもてなしの表現
Make yourself comfortable.(くつろいでください。)
お客さんを迎えるときの定番フレーズです。
Come back soon.(すぐに戻ってきてください。)
また来てほしいときに使う表現です。
別れ際の表現
Take care.(気をつけて。)
別れ際に使う定番フレーズです。
Have a nice day.(良い一日を。)
挨拶として使われる表現です。
Have a safe trip.(良い旅を。)
旅行に行く人への挨拶です。
否定の命令文「〜するな」
否定の命令文は、Don't + 動詞の原形 で作ります。
Don't run.(走るな。)
Don't be late.(遅刻するな。)
Don't worry.(心配するな。)
Don't forget your umbrella.(傘を忘れないで。)
丁寧な命令文
命令文を丁寧にするには、Please をつけます。
| 普通の命令文 | Open the door. | ドアを開けなさい。 |
|---|---|---|
| 丁寧な命令文 | Please open the door. | ドアを開けてください。 |
| 丁寧な命令文 | Open the door, please. | ドアを開けてください。 |
「Please」は文頭でも文末でも使えます。
練習問題
次の日本語を英語にしてみましょう!
- まっすぐ進んでください。
- 走らないでください。
- 窓を開けてください。
- 気をつけて。
- ここで待ってください。
答え
- Go straight ahead. / Please go straight ahead.
- Don't run. / Please don't run.
- Open the window. / Please open the window.
- Take care.
- Wait here. / Please wait here.
まとめ
今回は命令文を学びました。
覚えるべきポイント
| 種類 | 作り方 | 例 |
|---|---|---|
| 肯定の命令文 | 動詞の原形で始める | Go straight. |
| 否定の命令文 | Don't + 動詞の原形 | Don't run. |
| 丁寧な命令文 | Please をつける | Please sit down. |
命令文は道案内や日常のお願いでよく使います。相手に何かをしてほしいとき、丁寧に「Please」をつけることを忘れずに!
次回は疑問詞の応用について解説します。What, Where, When, How, Why, Who を使った質問ができるようになりますよ!
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