
はじめに
英語を学び始めるとき、最初に出会うのが be動詞 です。be動詞は「〜です」「〜にいます」という意味を表す、英語の基礎中の基礎となる動詞です。
この記事では、中学1年生の最初に習う am・is・are の使い分けを、実際の例文を使いながらわかりやすく解説していきます。
be動詞とは?
be動詞は、主語(文の主人公)が「何であるか」「どこにいるか」「どんな状態か」を表すときに使う動詞です。
日本語では「〜です」「〜にいます」「〜があります」などに当たります。
be動詞の3つの形
| 主語 | be動詞 | 日本語 |
|---|---|---|
| I(私は) | am | 〜です |
| You(あなたは)/ We(私たちは)/ They(彼らは) | are | 〜です |
| He(彼は)/ She(彼女は)/ It(それは)/ 単数名詞 | is | 〜です |
この3つの使い分けをしっかり覚えることが、英語マスターへの第一歩です!
「I am 〜」の使い方
I(私は) のときは、必ず am を使います。これは「アイ・アム」と読みます。
例文で学ぼう
I am a student. (私は学生です。)
これは自己紹介の定番フレーズです。「a student」は「一人の学生」という意味です。
I am 25 years old. (私は25歳です。)
年齢を言うときも「I am + 数字 + years old」の形を使います。
I am hungry. (私はお腹が空いています。)
状態を表すときにもbe動詞を使います。「hungry」は「空腹な」という形容詞です。
ポイント💡
「I am」は会話では 「I'm」(アイム) と短縮して言うことが多いです。
- I am a student. → I'm a student.
- I am hungry. → I'm hungry.
「You are 〜」「We are 〜」「They are 〜」の使い方
You(あなた)、We(私たち)、They(彼ら) のときは are を使います。
You are 〜(あなたは〜です)
You are very nice. (あなたはとても親切です。)
相手を褒めるときによく使う表現です。「very」は「とても」という意味です。
We are 〜(私たちは〜です)
We are in the classroom. (私たちは教室にいます。)
場所を表すときにも be動詞を使います。「in the classroom」で「教室の中に」という意味です。
They are 〜(彼らは〜です)
They are from Japan. (彼らは日本出身です。)
出身地を言うときは「be from + 場所」の形を使います。
They are my friends. (彼らは私の友達です。)
人間関係を説明するときの定番表現です。
「He is 〜」「She is 〜」「It is 〜」の使い方
He(彼)、She(彼女)、It(それ) や 単数の名詞 のときは is を使います。
He is 〜(彼は〜です)
He is twenty years old. (彼は20歳です。)
He is from America. (彼はアメリカ出身です。)
He is my brother. (彼は私の兄です。)
家族を紹介するときによく使う表現です。
She is 〜(彼女は〜です)
She is my sister. (彼女は私の妹です。)
She is a teacher. (彼女は先生です。)
職業を言うときは「He/She is a + 職業」の形を使います。
She is a doctor. (彼女は医者です。)
It is 〜(それは〜です)
「It」は物だけでなく、天気や時間を表すときにも使います。
It is my birthday today. (今日は私の誕生日です。)
The train is fast. (電車は速いです。)
物(the train)が主語のときも「is」を使います。
単数名詞が主語のとき
人名や物の名前など、1つのものが主語のときは is を使います。
My name is John. (私の名前はジョンです。)
My house is small. (私の家は小さいです。)
The school is big. (学校は大きいです。)
The park is beautiful. (公園は美しいです。)
The kitchen is big. (キッチンは大きいです。)
複数名詞が主語のとき
複数のもの(2つ以上)が主語のときは are を使います。
The walls are white. (壁は白いです。)
「walls」は「wall(壁)」の複数形です。
練習問題
次の日本語を英語にしてみましょう!
- 私は学生です。
- 彼女は先生です。
- 彼らは私の友達です。
- 私の家は小さいです。
- あなたはとても親切です。
答え
- I am a student.
- She is a teacher.
- They are my friends.
- My house is small.
- You are very nice.
まとめ
今回は be動詞(am, is, are) の基本を学びました。
覚えるべきポイント
| 主語 | be動詞 |
|---|---|
| I | am |
| You / We / They / 複数名詞 | are |
| He / She / It / 単数名詞 | is |
be動詞は英語の土台となる超重要な文法です。主語を見て、正しいbe動詞を選べるようになるまで、何度も練習しましょう!
次回は be動詞の否定文と疑問文 について解説します。「〜ではありません」「〜ですか?」という表現ができるようになりますよ!
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